ひとり暮らしのキホン
保険料って、どのくらいかかるの?❷
アルバイトの保険料
アルバイトの保険料で給料から自動的に引かれるのは、労働保険料の「雇用保険料」だけ※。「健康保険料」や「年金保険料」は自分でおさめに行き、おさめわすれがないように気をつけなければなりません。「控除の金額が少ない」ということは、「自分でおさめなければならない税金・保険料が多い」ということなので、毎月もらったお金は計画的に使うようにしましょう。
※アルバイトでも保険に加入する場合があります。
- ❶アルバイトの健康保険料
- 住んでいる市区町村の「国民健康保険」に加入します。保険料は自動的に引かれることはないので、自分でおさめなければなりません
- ❷アルバイトの年金保険料
- 20歳以上はアルバイトでも「国民年金」に加入します。この保険料も給料から引かれることはないので、自分でおさめる必要があります
- ❸アルバイトの労働保険料
- 1週間に20時間以上働いている場合は「雇用保険」に加入。保険料は給料から引かれます。また、正社員と同じように「労災保険」に全員加入します。保険料はアルバイト先の会社が全額はらってくれます